サーバーラックの月額コスト、設置スペース、
サーバーの消費電力、拡張性、パフォーマンス・・・

東京都区内のデータセンターにサーバーを設置しようとすると真っ先に直面するのがサーバーラック月額コストの課題。緊急対応時にすぐ駆けつけられる場所にサーバーを設置したいけど、月額コストが・・・。　

自社でも都区内にデータセンターを有しているが、月額コストは常に悩ましい問題として頭を抱えてきた。

この課題に対する解決策として真っ先に思い浮かんだのが、
『同じサーバーラックに2倍の台数を設置できれば、月額コストは半分になる』
だ。

そこで設置スペースが半分で済むサーバーを手に入れるべく調べてみるものの、どれもいまいちパッとしない。
通常の規格で設置面積が半分のものは、拡張性や性能が犠牲になっていたのだ。
また拡張性や性能を保ったまま設置面積を半分にしたものは、どれもオープンな規格ではなく、メーカーオリジナルのブレードシャーシが必要だ。コストも余計にかかる。

仮にこれらの課題が解決できたとしても、消費電力が同じままだとサーバーラックの電源容量を2倍に増強しない限り、同じサーバーラックに2倍の台数は搭載できない。これではコストが増えてしまいコスト半分は達成できない。

『拡張性や性能を妥協せず、消費電力と設置スペースを半分にした、オープンな規格の究極のサーバーをつくる』
WebLife鈴木の挑戦がはじまった。